初動負荷トレーニングを始めたきっかけは、チームとして取り組んでいることもあり先輩に勧められました。私のポジションはQBといって、主にボールを味方に投げてパスをつなぎ陣地を進める役割です。また時には自らボールを持って走り、運ぶこともあります。
ポジションの特性上、様々な体勢でボールを投げないとならない為、その投球時の身体の安定性を高める等の競技スキルを向上させる目的で始めました。
入会前の体験トレーニングの感覚としては、トレーニング後に身体が柔らかくなり、軽くなる感じがありました。
実際にトレーニングを始めて感じた効果は、
・トレーニング前とトレーニング後で身体の歪み等がなくなりリセットされる。
・疲労が取れ身体が楽になる。
・投げる動作時等の身体のばらつきがなくなり、安定性が向上する。
・競技において動作時の力みが抜け、しなやかに身体が動く。
・身体の連動が高まる。
等があげられます。
遠征や合宿でジムに通えない日が続くと、身体の重さを感じ、自身のプレーを映像で見てもその重さを感じる程です。
今後もワールドウィング京都で初動負荷トレーニングを継続し、秋のリーグ戦をしっかりと闘い抜けるようにコンディションを整え、またQBとして最高のパフォーマンスが出せるよう、動作機能を向上させていきたいと思います。
そして個人としては、とにかくチームの勝利に貢献するということ、チームとしては目標の「日本一」を目指し、まずはリーグ優勝できるよう頑張りたいと思います。
皆様、京都大学アメリカンフットボール部の応援よろしくお願いします。
浦田 紘佑 様 21歳 京都大学アメリカンフットボール部 QB


