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会員様の声

ロス五輪へ   (Vol.62)

初動負荷トレーニングを始めたのは、中学野球ボーイズリーグ時代の監督に、身体が硬いから可動域を広くするように言われ、紹介していただいたのがきっかけです。

 

野球をしていた時期は、初動負荷トレーニングを始めてから身体自体と身体の使い方が変化したことで劇的にパフォーマンスが良くなりました。そして、高校へ進学し陸上競技を始め、1年間は初動負荷トレーニングを行わなかったですが、競技成績が良くなかったので、何かを変える必要があると思いトレーニングを再開しました。

 

効果としては、自分が走りで表現したい動きが初動負荷トレーニングで得られる感覚があり、特に骨盤、肩甲骨、脇腹の動きに関しては走りの動作とのつながりを感じました。

また、頭で考えている身体動作のイメージと実際の身体動作が一致している感覚が得られるようになりました。

その結果、2年生では近畿大会の決勝へ進む事ができました。

 

今後の目標は、高校ラストシーズンのインターハイ、国民スポーツ大会の優勝です。

また、初動負荷トレーニングを継続し怪我をしない身体をつくり、更にタイムを伸ばし、2028年のロサンゼルス五輪に出たいと思っています。

 

左近 幸司 様  17歳   立命館宇治高等学校  陸上競技部(400m)