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プロ野球選手に俺はなる   (Vol.58)

初動負荷トレーニングを始めたのは、高校2年生の時に所属していたチームで取り組み始めたのがきっかけです。以前からイチロー選手やプロ野球選手が実施しているのを知っていたため、「初動負荷トレーニング」には興味を持っていました。

取り組み始めてから4年目になりますが、今では競技をする上で欠かせない存在になっています。

 

トレーニングの感覚としては筋肉に大きな負荷をかけるのではなく、リズミカルで滑らかな動作を繰り返し行うため、動きが軽く、疲労感も少なく、トレーニング後は身体がスッキリする感じがします。

そして、私が感じる効果は主に4つあります。

 

① 柔軟性の向上・可動域の拡大

② ケガの防止

③ パフォーマンスの向上

④ 疲労回復

 

筋肉や関節に無理な負荷をかけずに、スムーズな動作を行うことで柔軟性が高まり、ケガのリスクが減ります。

瞬発力等、野球に直結するような動きの習得ができ、試合後やトレーニング後で筋肉痛がある時はとても気持ちよく実施できます。

 

今後の目標としては、大学日本代表に選ばれることと、ドラフト1位でプロになることです。

 

有馬 伽久 様  20歳  立命館大学硬式野球部 投手