会員様の声

4年弱前、突然膝に激痛が生じて歩行も階段の昇り降りも大変な状態になりました。その2ヶ月前に退職していたので、以前見学会に訪れていた「ワールドウィング京都」(以下「京都」)に「体験」に訪れました。（そのときには「エレベータつけてくれ！」というのが本音でした。）当時は整形外科で膝関節に溜まった水を抜く状態でしたが、運動の具体的な方法などを医師からは教えてもらえず、「京都」のスタッフの人達と姿勢改善のメニューから試行錯誤しつつ始めることにしました。

1年、2年と過ぎる中で少しずつ変化が現れてきました。最初はスウィングと姿勢の変化、続いて1ラウンドをカートなしで全て歩いてプレイできるようになりました。周囲の方からも「別人」と言われる程になりゴルフのラウンドをする自信がつきました。膝の痛みもほぼとれて、ショットの方向性が良くなりました。（具体的にはブレ幅が減って曲がりが少なくなりました。）

入会から2年で「DAY会員」（※）から「一般会員」に区分変更することで、ラウンド後のトレーニングが可能になってほぼ毎日来館するように。ラウンド数は一昨年月7回ラウンド、昨年は月10回を回れて翌日の疲れも残りにくくなりました。（2日連続プレイもできるように！）

ゴルフに必要な可動域が拡がってポジションをとれる状態に総合的に良くなりました。このトレーニングは提携施設でないと実施できませんが、それは「ポジションのチェック」を初めとして、我流では本来の効果を引き出せないためかと思います。今やってる動作がどこにアプローチしているか、本人がわかっていなかったり、いいかげんになってたりもするので。「ここを使ってますよ」と説明され確認できることの大切さに気づきました。スタッフの人達には適度なアドバイス・声掛けをしてほしいと思います。（しょっちゅうだとしんどいけど(笑)）

昨年秋の鳥取の本部合宿では、3年間の確認ができました。午前と午後にそれぞれ5セットのトレーニングを4日間実施。トレーニングだけに集中できる環境で、あれだけのトレーニング量を行なえたことは自信になりましたし、「京都」に戻ってから動作の精度を上げることに活きていると思います。

4年経ちましたが、ゴルフではまだまだボールを飛ばしたいですし、「まだまだ途中」と感じています。同じ飛距離を出すことが以前より楽になってきているので、プレイがまだ変化すると信じられます。この気持ちを持ちつつ、ゴルフ・トレーニングを続けてゆきたいと思います。

佐々木　貞仁様 　一般会員様　67歳　男性　ゴルフ　　（構成：児玉）　

（※）「DAY会員」….「ワールドウィング京都」の中で12:00～17:00の時間帯のみでご利用いただく会員様の区分です。平日とともに土日・祝日もご利用いただけます。