WORLD WING

会員様の声

初動負荷Trでサーフィン復帰(Vol.27-1 平成26年5月1日(木))

 

景山正和様.JPG

景山様お写真。.jpg

 

 

 

 

 

私は趣味でサーフィンを15年以上続けており、さらなる上達を目的にトレーニングを始めました。

しかし、始めて間もなくサーフィン中の怪我で頸椎ヘルニアと診断され、サーフィンはおろか日常生活や仕事にも支障が出るようになってしまいました。

将来のことを思うと不安で、精神的に落ち込む日が増えていきました。 

 

そんな時、同じ怪我をしたプロサーファーの方が、このトレーニングにより復活し、今でも現役で活躍されていることを知って希望を感じました。

怪我から3ケ月、トレーニング目的をリハビリへと変更し、新しい一歩を踏み出すことに。

怪我前と比べると筋力は落ち、可動域も狭まり、しばらくうまく動かすことはできませんでした。

しかし一方では、痛みを抱えながらトレーニングに向き合ったことで、一般にイメージされる筋力トレーニングとは一線を画すものだと体感できるようになっていきました。

 

数ケ月後、思い切ってサーフィンに復帰したのですが、海に入ってすぐ驚きました。

パドリング(※)は軽く、以前よりスムーズに動けている感覚で、疲れを感じなかったのです。

今では怪我前の筋肉とは程遠いですが、身体の中心から力を伝える感覚を覚え以前よりスピードが出せるようになっています。

 

怪我をしてダメージは負いましたが、結果として新しい発見を得ることができたのは、初動負荷トレーニングのおかげです。

今後も継続して健全な身体を維持していきたいと思っています。

また、同じように怪我で苦しんでいる方の希望になれるよう、生涯スポーツマンでありたいと願っています。

 

景山 正和 様 会社員 36歳 サーフィン

 

※パドリング=サーフボードに腹ばいになって両手で水をかいて前に進む動作。