WORLD WING

会員様の声

動作を探究する「楽しさ」(Vol.48 平成27年10月10日(土))

IMG_0072.JPG
 
IMG_0074.JPG
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
~1,000回ご来館記念(当施設学生会員様初!!トータルでは4人目のご達成)~
 
※K.H.様は以前も1度ご登場いただきました。今回は1,000回記念、2度目のご登場です。

 

「ワールドウイング京都」には、4年半前の設立当初からお世話になっています。

 

 筋肉のみしか見ていないトレーニング法が多いのに対して、「初動負荷トレーニング」では筋肉を制御する神経の働きについて注目しているところが特別であると思います。

 

専用のマシンはよく設計されていて、負荷が動作中の良いタイミングで変化して反射を誘導し、力を発揮しつつも余計なりきみの起こらない良い動作を引き出してもらえます。トレーニングをした時の、身体のこわばり、りきみが取れ楽になる感覚が素晴らしくて通い詰めるようになり、気が付けば1000回達成となっていました。

 

トレーニングを始めてしばらくは、身体が楽になるという実感に対して、なぜそうなるかはあまり考えなかったのですが、続けるうちに身体の感度が良くなっていき、自分の身体を少しずつ把握できるようになってからは、トレーニングの時、身体のどこがどう働いているかということに興味がわき、解剖図で骨格や関節の形、筋肉の付き方を調べてみるようになりました。トレーニング中にどの動作の時はどこの筋肉が働き、どこがその拮抗筋きっこうきんになっているかを考えながら、力を入れるタイミングはどうか、どうすればより楽になるかいろいろ試してみるのは面白いです。

 

運動中に自分の身体がどう働いているか正しく把握するのは難しいですが、コーチの方々やマシンに動きを誘導してもらえることもあり、変に動き方が崩れることもなく続けることができ、体調を整えるのに本当に助かっています。今後も、より楽に、より自由に身体のコントロールができるようにトレーニングに励み、マシンなしでもよい動きを自分の身体だけでより引き出せるようにと思っています。

 

 K.H.様 学生男性会員様 26歳(大学院ご在籍)