WORLD WING

会員様の声

「初動負荷」的人生のピーク(Vol.36-2 平成27年1月8日(木))

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夢中になれる運動があれば単身赴任も楽しいと、有楽町の居酒屋で聞いた友達の言葉が日ごと増幅するのに耐えきれず、京都に来て半年後に家と職場に程近いオレンジの看板(=「ワールドウィング京都」)をくぐりました。

それでもまだ初動負荷理論に十分な知識を持たない自分は新興宗教の勧誘に戸惑う大学の新入生のように身構えてトレーナーの児玉さんから体験レッスンを受けたのを思い出します。

 

それから2年4か月、通った回数も500回。

忙しくても、行き詰まっていても、心がささくれ立っていても、(二日酔いで気持ち悪くても、)ここに来て無心にマシンと向き合い、スタッフと他愛ない会話を交わすことで心と身体をリセットし、次の日に、次の週に(、次の酒席に)向かうエネルギーと心の平静を得る。

「ワールドウィング京都」は「夢中になれる運動」をはるかに通り越し、無くてはならないものになりました。

 

通い始めてすぐ、フルマラソンで自己ベストが出ました。月200㎞超のペースで練習していた数年前の記録を簡単に切ってしまい、おかげで日々のランニングに身が入らなくなってしまいましたが、フォームに無理がなくなり、走った後の疲労感が少なくなりました。

 

また、現在、昼間は内勤で動き回ることが少なく、夜は付き合いの席の多い、体重を増やすには申し分のない(?)生活を送っていますが、週3~4回、小1時間のトレーニングで体重はキープできており、以前に比べて太りにくい体質になったと感じています。

 

さらに、長年の不摂生で筋萎縮が生じ、もち上げることに困難を伴っていた右腕の可動域が飛躍的に広がったのも、初動負荷トレーニングのおかげだと思っています。

 

ただ、困ったことも起こっています。

東京で家族と過ごす週末は「ワールドウィング京都」に行けない日が続き、フラストレーションがたまります。予定より早く、いそいそと京都に向かう背中に家人の疑惑の目を感じます。

 

東京に戻った時に得られるであろう初動負荷トレーニング環境は、場所は今ほど近くなく、家人への遠慮も大いに想定され、また仄聞するところによると、人も多く混雑しているとのこと。

この先これほど自由に初動負荷を謳歌できる環境は2度と得られないでしょう。

「初動負荷トレーニング」的人生では今が絶頂期。

今は、単身赴任が終わり「ワールドウィング京都」に別れを告げる日を恐れる毎日です。

 

小笠原 憲一様  一般会員様 48歳 男性