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会員様の声

「頂」への道を歩むために(Vol.33-2 平成26年11月1日(土))

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私は鍼灸師です。

鍼灸治療をしていく上で一番大切なものは技術?それとも理論でしょうか?

 

たとえば、どんなにすばらしい技術があっても、それを使う治療家が病気であればどうでしょうか。

病気でなくとも、身体の緊張やバランスの崩れなど良い状態を保てない治療家だと技術を活かしきれるでしょうか。

さらに、治療家の良くない状態は患者様にも影響を与えてしまうことがあります。

 

私は『治療は仙骨と横隔膜でする』と教わりました。

肚(下丹田)で感じ、仙骨で動かす感じと解釈しています。

 

「ワールドウィング京都」でのトレーニングは、私の身体の緊張と動作の癖を出ない状態にしてくれます。

動作・呼吸・意識・技術・理論が伴い、患者様の一助となれるよう、こちらに通っています。

「ワールドウィング京都」でお世話になることは意味深いと、感謝の念に堪えません。

 

鍼灸治療に携わっていく中で、その「(いただき)」を踏むことはまずないでしょう。

できたと思うような時には、既に傲慢になり後退していることでしょう。

だからこそ、これからも「頂」を目指しながら、自分の身体を、中心から動きが出るように、日々続けていきたいと思っています。

 

野々口 浩義様 一般会員様 47歳 男性 

 

野々口様は奥様のあゆみ様とともに当施設にご来館いただいております。

 

お写真は先月10月に鳥取の本部合宿にご参加いただいた際のトレーニングのご様子です。